26日(土)・27日(日)に愛媛県民文化会館で開催された「えひめ生涯学習”夢”まつり」で1年生が研究発表を行いました。研究題目は、「白鷹幸伯さんから白鷹興光さんへ～受け継がれた千年の命～」です。この作品は、小・中学生のふるさと学習作品展・壁新聞部門で愛媛県知事賞を受賞した作品です。岩国市の錦帯橋で「千年釘」と呼ばれる和釘に出合ったことをきっかけに、白鷹さん父子が製作した和釘が使われている建造物を訪ねたり、工房でお話を伺ったりしたことをまとめました。「白鷹さんは、和釘づくりをやめてしまったら日本の文化を守っていくことが難しくなるという使命感をもっていらっしゃる。自分も一人でも多くの人に和釘のすばらしさを広め、歴史・文化や技術の継承に貢献したい」という発表に、多くの拍手がおくられました。